
コラム2025/10/14
中古車を購入するときに必要なものとは?
中古車はお金を準備すればすぐに購入できるというわけではなく、他にも書類など必要なものの準備をしなければいけません。
必要なものを準備して手続きした上で購入したいと、せっかく中古車を購入しても公道を走れないのです。
この記事では「これから中古車を購入する」というときに必要なものについて解説します。
中古車を購入するときに必要なもの
中古車の購入で必要なものは、主に書類です。
次のような書類が必要なものになります。
なお、必要なものは中古車(普通車、軽自動車、など)によっても変わってきますので、購入時によく確認することが重要です。
1.実印と印鑑証明書
中古車が普通車の場合、実印と印鑑証明書が必要になります。
中古車の中でも普通車は高額な買い物になり、購入後は立派な資産(動産)です。
普通車の中古車は登録が必要になるため、そのための手続きに必要なものである実印や印鑑証明書を準備することになります。
2.車検証、自賠責保険証
中古車が公道を走るためには車検を取らなければいけません。
また、中古車に限らずすべての車は自賠責保険に強制加入となります。
中古車購入時は中古車販売業者側が車検証や自賠責保険証を持っています。
中古車を購入するお客様ではなく、中古車販売業者側が準備する必要なものになります。
3.車庫証明書
中古車をどこに保管するか(駐車するか)を警察に届け出る必要があります。
申請書や配置図などの必要なものを警察に提出して、車庫証明書を発行してもらうという流れで準備します。
なお、中古車が軽自動車の場合は基本的に車庫証明はいりません。
ただ、自治体・地域によっては例外的に必要になることもありますので、中古車購入時に、中古車販売業者に確認しておきましょう。
4.認印や住民票
購入する中古車が軽自動車の場合は認印や住民票が必要になります。
購入する中古車のタイプが分からない場合は、中古車販売業者に確認しておきましょう。
中古車のタイプによって「認印や住民票だけでOK」という場合と、「実印と印鑑証明書が必要」という場合があります。
5.その他に必要なもの
中古車の購入時に必要なもののひとつに委任状があります。
委任状は中古車販売業者側が中古車の名義変更を「代わって行うため」必要なものです。
中古車を購入するお客様の方で委任状のテンプレートを用意する必要はありません。
基本的に中古車販売業者の方で委任状を用意しますので、お客様は必要事項を記入するだけという流れになります。
中古車の購入に必要なものは中古車のタイプで違う|最後に
中古車の購入に必要なものは軽自動車や普通車など中古車のタイプによって異なります。
原則的に中古車販売業者から「必要なものはこれ」「これを準備して欲しい」という話がありますので、お客様は必要なものリストに沿って準備するという流れになります。
中古車の購入時に準備方法が分からないものがあれば、お気軽にご相談ください。
中古車の購入なら、カーショップオートサイトにお任せください。